- 医局日誌
- 2019.07.24
カンファレンス風景
学生さんは夏休みに突入ですね!!
通勤電車に少し余裕があるなぁと感じる毎日です。
さて、長期休暇の時はお子さんの入院が増える時期でもあります。
夏休みのうちにしっかり病気を治して、また2学期を迎えたいですよね。
初めてお子さんが入院をされる場合は、親もドキドキするものです。
(秘書も娘の手術経験があるので、親御さんの気持ちはわかる方だと思います!)
先生方はちゃんと話し合ってくれているのかな!?どんなふうに相談されているのかな?!そんな疑問少なからず持たれますよね?
ということで、今日はちょっと当センターカンファレンス風景をご紹介したいと思います。
カンファレンスは主に月曜日の朝と火曜日の夜にやっているのですが、月曜日の朝はこんな感じです。
朝8時に外来に集まって、今週の予定の確認やカルテ回診、症例検討などをします。
この日は産婦人科の松岡先生も参加され、出生前に心疾患がみつかったbabyちゃんのエコーを真剣に先生方みんなでみられていました。
ちなみにカルテ回診は毎朝されていて、入院患者さんの情報を共有しています❣
火曜日の夜は医局で、同じように治療前・後の症例検討などして水曜日に行われるカテーテル治療や木曜日の心臓血管外科手術に臨んだり、受診された患者さんの経過や今後について話し合います。
昨今残業時間について厳しく指導されていますが、心臓は生死に関わるので、結構遅くまで先生方は働かれています。
診療時間外に患者さんの様子を見て回ったり、患者さんのことについて話し合ったり、ご家族とお話をする時間を設けることで、できる限り親御さんの不安を取り除けるよう、スタッフ一同努めておりますので、安心して、受診・入院していただければと思います。
ということで、残念ながら2名スタッフが欠けていますが、松岡先生も含めての集合写真📷をパチリ★
お子さんにとって、よい夏休みになるよう、一緒に頑張りましょう✨