- 医局日誌
- 2018.12.26
世界一細いカテ―テル！
クリスマスも終わり、世の中は一気に年末年始モード!!
今日から小学生も冬休みですね。（地域によっては22日～というところも多いですね。）
インフルエンザも流行り始めているので、手洗いうがいをしっかりしましょう🎶
さて、12/24クリスマスイブの中部経済新聞の１面に、当センターが7月に主催した日本小児循環器学会総会・学術集会にて特別講演をしてくださいました東海メディカルプロダクツの会長 筒井 宣政さんのお話が掲載されました。
読んでびっくり、富田教授の名前がなんども出てくるではないですか！
一緒にカテ―テルの開発をしていたという話は以前伺っておりましたが、日本で年間170本しか使われないものだったとは…誰が見ても赤字の世界ですよね。
でも無いと困るのです。本当に。
先週末もハートセービングプロジェクト（HSP）の活動でモンゴルに医療支援に行かれていた富田教授、ベトナムで頂いたお気に入りのマスクなどをつけて治療などしていた写真がHSPのFacebookにアップされておりました。
今は供給されていないモンゴルでも、いつかこのカテ―テルが使われるようになるのかな？！沢山の患者さんの命が救われたらいいな✨と、これからの広がりに期待が膨らみます♪
以前カンブリア宮殿に筒井会長が登場された時も思いましたが、熱意と行動力が本当に素晴らしい！！と改めて感じた記事でした。
「利益はなくても安定供給」なんてセリフ、誰でも言えるものではありません。
是非お読みください！